ユーロどうでしょう その8


イタリアvsアイルランド


チーム状態としては最悪の試合だったかと思いましたが、勝ちましたね、イタリア。
まったく入りそうな気配がなかったので、これは「残念」イタリアが負けるかと思いましたが大丈夫でしたね。
でも、なんかなあ。
消化不良です。
最後のほうアイルランドが押せ押せだったしなあ。
バロテッリのゴールは素晴らしかったんですけどね。



これでグループCはスペインとイタリア。
スペインvsクロアチア八百長でお互いのチームが勝ち抜けるように画策すんだろとか言われてましたけど、やりませんでしたね。
まあ、やりたくてもここまで話題にされてしまったらやれないだろうし。



いやはや、でもイタリア負けなくて良かった。
デロッシの片方が半袖、片方が長袖の理由がわかるまでは!
ググってもわからなかったよ!



あと喜ぶブッフォンが超かわいかった。
笑顔が見れて良かった。



18日に行われたEURO2012グループC最終節、イタリア対アイルランドの一戦は、2−0でイタリアが勝利した。イタリアはグループCの2位で準々決勝進出を果たしている。
突破には勝利が絶対条件のイタリアは、デ・ロッシを中盤に戻して4バックに変更。両サイドにアバーテバルザレッティが入り、バルザーリも負傷から復帰した。中盤はT・モッタがトップ下に入り、前線はカッサーノディ・ナターレがコンビを組んだ。
キックオフ直後にミスから肝を冷やしたイタリアだが、すぐにディ・ナターレのクロスからデ・ロッシのボレーでGKギブンを襲う。だが、その後は攻撃に精彩を欠き、逆にアイルランドのカウンターを許す展開。大ピンチこそなかったが、イタリアにとっては苦しい状況が続いた。
31分、バルザレッティのクロスを受けたディ・ナターレが、鋭い反転からシュートを放つが、セント・レジャーにブロックされる。ボールは腕に当たったと思われたが、主審の笛は鳴らない。さらに34分、カッサーノのスルーパスで飛び出したディ・ナターレが、ギブンもかわしてチャンスを迎える。だが、厳しい態勢からのシュートは、がら空きのゴールの前でDFにクリアされた。
ようやく押し込み始めたイタリアは、直後の35分に待望の先制点を奪う。ピルロのCKに、カッサーノがニアで合わせると、ボールはギブンに当たってからラインを割った。イタリアは苦しみながらも、リードを奪って前半を終える。
イタリアは後半の立ち上がりにもゴールに迫る。49分、ワンツーで左サイドを突破したバルザレッティの折り返しから、カッサーノが慎重にシュートするが、DFにブロックされた。直後にも良い形でデ・ロッシがシュートに持ち込むが、これは枠をとらえない。
追加点を狙うイタリアだが、57分にアクシデント。キエッリーニが負傷でボヌッチとの交代を余儀なくされる。その6分後には、カッサーノに代わってディアマンティも登場するが、徐々にフィジカルを誇るアイルランドに押し込まれる。攻め込まれてナーバスになるイタリアは、74分にディ・ナターレを下げてバロテッリを投入した。
だが、勝ち点を目指すアイルランドは、フィジカルを武器に、ロングボールとセットプレーからイタリアを苦しめる。79分には、FKからアンドリュースが強烈なシュートを放ったが、これはブッフォンに阻まれた。
しかし、89分にアイルランドがアンドリュースの退場で10人となり、イタリアは数的優位に。すると直後の90分、CKのボールにバロテッリが倒れながらもボレーシュート。これがネットを揺らし、イタリアが勝負を決めた。
スペインがクロアチアに勝利したため、勝ち点を5としたイタリアは、グループCの2位でベスト8へ駒を進めている。イタリアは24日、グループDの2位通過チームと準々決勝で対戦する。




しっかしトラップおじいちゃんお久しぶり!
アイルランドにいるとは知らなかったZE!