ユーロどうでしょう その6


イタリアvsクロアチアです。

寝ちゃった…(^_^;)



会議が延びたせいだ、うわぁん(ノ△T)

てか予想通り残念イタリアですよ。引き分けオンリーで終わるんじゃないのか?嫌だけど覚悟してたことだわ。

せっかくピルロのゴールだったのになぁp(´⌒`q)





14日に行われたEURO2012グループC第2節、イタリア対クロアチアの一戦は、1−1のドローに終わった。
初戦でスペインと引き分けたイタリアも、アイルランドを3−1と下したクロアチアも、それぞれ先発メンバーに変更はなし。立ち上がりに主導権を握ったのは、白星が欲しいイタリアだった。3分、ジャッケリーニのクロスから、バロテッリがうまくターンしてシュートにつなげるが、ボールはポストの横へそれる。
バロテッリカッサーノの前線がうまくスペースを見つけ、優位に試合を進めるイタリアは、11分にもクロアチアゴールに迫る。だが、マルキージオの強烈な左足シュートは惜しくも枠をとらず。16分にもバロテッリが強烈なシュートを放つが、GKプレティコサに阻まれた。
クロアチアはサイド攻撃から、高さと強さを誇る前線につなぎ、徐々に反撃を試みる。19分にはスルナの右クロスに、ニアへ飛び込んだ イェラビッチが合わせるも、ここはGKブッフォンに阻まれた。フィジカルで勝るクロアチアが盛り返し、試合は一進一退の展開へ。
37分、イタリアに絶好機が訪れる。カッサーノのスルーパスを受けたマルキージオが、ボックス内でスルナをうまくかわしてシュートに持ち込む。だが、鋭い反応を見せたプレティコサに阻まれた。しかしその2分後、ついに均衡が破れる。ピルロが好位置から見事なFKを沈め、イタリアが先制して前半を終えた。
ビハインドを背負ったクロアチアは、後半に入って立ち上がり、立て続けにシュートを放つなど、モドリッチが存在感を高める。だが、押し気味に試合を進めるも、前半のようにサイドから強力2トップにボールが入らなくなり、イタリア守備陣を破れない。
だが72分、イタリアのミスからクロアチアが試合を振り出しに戻す。左サイドからクロスを入れると、これがキエッリーニの目測ミスを誘い、ボールはファーでフリーとなっていたマンジュキッチの元へ。1トラップからのシュートは、ポストを弾いてからネットを揺らした。
追い付いて勢いに乗るクロアチアは、82分にカウンターから絶好機を迎える。だが、3対3のチャンスにも、イェラビッチの折り返しはデ・ロッシの元へ。勝ち越しの機会を逃してしまう。
バロテッリモントリーヴォミドルシュートプレティコサに阻まれ、勝ち越せていなかったイタリアも、アディショナルタイムに左サイドからチャンスをつくったかに思われたが、味方同士がかぶってシュートにつなげることができず。こちらも絶好機を逃した。
結局、5分間のアディショナルタイムでも追加点は生まれず、試合はタイスコアのまま終了のホイッスルを迎えた。勝ち点を4としたクロアチアは、18日の最終節でスペインと対戦。2試合連続ドローのイタリアは、アイルランドと対戦する。