クライマーズ・ハイ


続いては、クライマーズ・ハイ


クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)


最近の「篤姫」(欠かさず見てます)の家定萌えが講じて、家定公こと山南さんこと堺さんを見るために行きました。
まさか、知らなかったんだ。
魍魎の匣の原田監督作品だったなんて!


まあでも原作通り。
可もなく不可もなくってとこかな。


でも映画だけ見てる人にとっては、息子との確執とか、最後納得行かないとか思ったりしたのでは。
まあ、そのへんは原作あり映画によくあることなのでしょうがないのか。
不満な人は原作読めってことで。


でも、魍魎の数倍良かったですよ。
こういう作品のが得意なんじゃないのかしら、原田監督。
つか、なんで魍魎なんて引き受けたんだ。
あれは本当に映像化として触れちゃいかんよ(←アニメは期待してるくせに!)
まあ概ねオッケーです。☆3つってとこかな〜。



解説: 1985年、群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐって翻弄(ほんろう)される地元の新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。実際に記者として日航機墜落の取材をした作家・横山秀夫が自らの体験を反映した同名小説を、映画『金融腐蝕列島 [呪縛]』の原田眞人監督が映像化した。地元新聞社の熱血漢デスクを『ALWAYS 三丁目の夕日』の堤真一が演じたほか、『殯(もがり)の森』の尾野真千子ら実力派が集結。感情が激しく交わる濃密な1週間の人間ドラマに圧倒される。

あらすじ: 1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せた日航123便が、群馬と長野の県境に墜落、その一報が北関東新聞社に入る。編集部で全権デスクに任命された悠木和雅(堤真一)は記者として扱う一大ニュースに対する興奮を禁じえないが、中央紙とのスクープ合戦や組織や家族との衝突を経て、命の重さに対しわき上がる使命感を覚える。(シネマトゥデイ