死者は生き返る



小中学生「死者は生き返る」15%…長崎県教委調査


 長崎県教委が小中学生に生と死の意識調査を実施したところ、「死んだ人は生き返る」と思う子供が15・4%に上り、小学生より中学生の方が割合が高いことが24日わかった。
 調査は佐世保小6女児事件の加害女児(12)について少年審判で「自己の経験や共感に基づく『死のイメージ』が希薄」と指摘されたことを受けて実施。小学4、6年、中学2年の計約3600人が回答した。
 「死んだ人が生き返ると思う」は小4が14・7%、小6で13・1%、中2は18・5%。理由は半数が「テレビや本で生き返る話を聞いたことがあるから」とし、29・2%が「テレビや映画で生き返るところを見たから」。「ゲームでリセットできるから」も7・2%いた。
 「死んだ動物」も12・7%が「生き返ると思う」と答え、やはり中2の割合が高かった。
 県教委は「子供たちは経験ではなく、周囲の情報で死を認識しているようだ」と分析。学校や家庭で生死の意味を教える必要性を訴えている。

顎が外れかけたニュースです。
「魂はある」とか「死んだらそこには大霊界というものがあって」とかでなく、「死者は生き返る」ですか。
死のイメージが希薄と言っておりますが、そういう問題じゃないだろう。
もう現実そのものが希薄で、バーチャルとの境目がないんじゃないですかね。
生き返りがあるってのなら、カメハメ波出すってのもありですよね、きっと。
凄いなあ、その感覚。
やれるものならカメハメ波でもドドン波でも界王拳でも出してみろって。
霊界も魔界もホグワーツもミドルアースもあるんだな、コンチクショウ!
ああ、でもそれを言ったら、「それはありません」とか真顔で言われそうだな。