イングランドvs日本


うわあーい!
日本が3点入れたよ!!


あれれ、おかしいな。
なんで1−2で負けたんだ??


取りあえず歴史的迷試合に立ち会えたことに感謝したい。



岡田J、収穫の敗戦 攻撃まだまだ…守備には光明 サッカー国際親善試合
5月31日 7時56分配信(産経新聞
 リードしながら後半に逆転負け。それでも、観衆はピッチを引き揚げる日本イレブンを拍手で迎えた。イングランドの記者は「(オウンゴールの2失点は)アンラッキーだった」。セルビアや韓国相手の敗戦とは、中身のつまり方が違った。

 この試合のために採用した阿部を中盤の底に置く4−1−4−1システムが機能した。岡田監督が「守備はそこそこ計算できた」と語ったように、ルーニーが下がれば阿部が、前に出れば中沢か闘莉王が立ちはだかった。失点はいずれもオウンゴール。「そこまで崩されたシーンはなかった。守備で全員が同じ方向を向けていた」と長谷部も納得の表情を見せた。

 この日の日本は戦っていた。抜かれてもしつこくくらいつき、相手シュートには体を投げ出した。岡田監督は韓国に負けても危機感の薄かった選手をスイス入り後、厳しく怒鳴ったという。「きょうは闘争心をもって戦ってくれた。選手はW杯初戦に向けた道筋が見えたのではないか」。岡田監督が試合後に手応えめいた話をしたのは本当に久しぶりだ。

 もっとも、勝てなかったという事実は消えない。確かに守備は安定したが、大久保が「攻撃はまったくダメ」と嘆いたように、取り組んできた迫力ある攻撃はできなかった。課題はまだ、山積だが、どん底だったチーム状態に、少し明かりが見えた。(森本利優)