俺ベス2009小説金賞


トップの重さを軽減させるため、実は30日に14日からの分を一気に書いたので少々疲れたが、これでラストじゃ!


図書館戦争シリーズ

図書館戦争

図書館戦争

ブコメ万歳!!!
最早私の人生の中で最萌え男性と言ってもいいかもしれない堂上教官!
堂上さんの所為か、すっかり自衛隊(図書隊ですが)にはまり、入間や大宮にも行きましたね。
オタクなの? 萌えなの? 馬鹿なの? 死ぬの?
今年中盤はすっかり有川漬けでした。


海の底

海の底 (角川文庫)

海の底 (角川文庫)

ってなわけでこちらも萌えた。
夏木さんが私は好きだ、結婚しよう。
艦長といい、こちらは何かと自衛隊の結束力と漢らしさを感じました。
映像化しないだろうな……それだけが心配や。


空の中

空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

宮じい、フェイク、白鯨が私の萌え。
この3人には泣かされました。
これ読んで本当に空自に憧れました。
上記3作品で本当に有川さんにはまったなあ。


獣の奏者シリーズ

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

守り人シリーズも好きですが、獣の奏者は本当に良かった。
ファンタジーとしても破たんしてないし、何より世界観がしっかりしている。
ファンタジーはこうでなきゃってのを見せつけられた気分です。
エリンとイアルさんが上手くいけばいいと思っていたのですが……早く新刊文庫化してくれ!


ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

映画も素晴らしかったですが、小説もこれまた素晴らしかった。
映画もですが、何より速水先生がカッコイイ!!
映画では救いのあった医療問題も、小説の落とし所の方がリアルなんだろうなあとか思って、今の医療についてちょっと考えたりしてみたり。


泣き虫弱虫諸葛孔明シリーズ

泣き虫弱虫諸葛孔明

泣き虫弱虫諸葛孔明

死ぬほど笑った上に、これが私の最初の三国志本だったために、私の三国志感が相当間違ったものになった気がするが、酒見さんに信頼を置いているので、吉川版三国志とか読み始めて、あれ、これ全然孔明のキャラが違うとか思っても、もう吉川さんったら孔明をカッコ良く描いて、ダメじゃんとか思っちゃいそうだが後悔はしていない。
張飛ももはや殺人狂でしかないもんね。
早く3巻出ないかしら。