ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』


見終わったばかりです。
ええと混乱してますが面白かったです。
まさに旧作の『破』でした。


終わっての感想を一言で言うと、
みんな大人になったな…。上から目線かよ!



いや、ちょっと忘れちゃいましたが、ン年前の劇場版の頃、やっぱその頃公開の『もののけ姫』の「生きろ!」に対し、エヴァは「みんな死んじゃえばいいのに」とかいう感じの大丈夫庵野さんあなたの心がって感じで、劇場版の鬱展開と訳わからなさを映画館で見ちゃったことは消したい過去なんですが。
やーあれはマジで映画館で吐き気がしたもの! 私が気持ち悪いよ!ってラストで思ったもの!!
そんな自分語りはさておき。
いろんなキャラがそれぞれ成長してましたね。
これは鬱エンドにならないかもと期待。
序を見に行く時も半信半疑でどうせまた鬱展開だろうと思って見に行き、あまりの使徒のかっこよさに心踊らされ、何かいろいろひっかかるなと思ってネットを検索したら、こういうことじゃないかと予想しているサイトがあって、それ読んでまた心踊って、
で、今回。
いやはやどうなっちゃうのか予想もつかないんですが、取り敢えず、鬱エンドはないと期待していいよね…。
庵野家お子さんいるのかしら? なんて思ったりもした。
やっぱ家庭を持つことは良いことですねえ。


エヴァンゲリオンじゃなくヱヴァンゲリヲンってことなのかしら?


ってうおーやっぱ訳わからん!
早く次作が見たい。


あ、あとやっぱ作画が(素人目には)奇麗。
んでもってゲンドウの美化が激しすぎます。
それから使徒が本当にカッコよくてどうしたらいいのありゃ。


そしてやっぱし旧作見てない人は面白くないと思う。
ここが違うって楽しみがないもんね。



解説: 大人気テレビアニメーション新世紀エヴァンゲリオン」を映画化した、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作のうちの第2部。前作で汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンで戦うという決断を自ら下した少年が、謎の生命体“使徒”とさらに激しい戦いを繰り広げる様子に肉迫する。本作でもテレビシリーズを手掛けた庵野秀明が原作と脚本、総監督を担当。今回、初登場となる新キャラクターや、新型エヴァンゲリオンの勇姿に大興奮!

あらすじ: 汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。また、綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロインが登場する。そして、謎の生命体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオンの参加で、さらに激しくエスカレートしていく。(シネマトゥデイ


以下箇条書きネタばれ(白色要反転)↓なのにはてなはキーワード拾っちゃうから意味ねー!


・最後のカヲルはお腐れ女子が大喜びだなと思った。
 「今度こそ君を幸せにする」ってなんのプロポーz(以下略
・まさかの素直なアスカ→死亡フラグビンビン→し…死んじゃったの??→隔離されてかろうじて生きている状態→ラスト予告のアイパッチアスカ
 ああああ、本当に良かった。カヲルくんの台詞じゃないですが、彼女こそ今度こそ幸せになってほしいわ。
 しかし、新たな萌えの誕生だね。男性だけでなく、女性のアイパッチもありだなあ。
・マリは意外とからまなかった。
 もっとアスカとからむかと思ったよ。
・レイが完全に『人形』じゃなくなったことに拍手。
 某サイトの二次創作かと思っちゃったよ(笑)
 ほかほかしたい発言は、アスカは好きってことととらえてましたが、家族的なものかと思いますが、それは私がシンジ×アスカ派だからですか?
 だからだろうか。予告でレイ(旧作で言うところの3番目)の後ろにちっちゃなレイがいても、今回のレイならその子たちも包んであげそうとか思うんだ。
・月に行っちゃったり、完全にゼーレのやりたいことが訳わからん。
 やっぱこれは、劇場版『まごころ〜』のあとの世界なのかね?
 カヲルくんはシンジのことも知ってた(覚えてた?)し、今回シンジくんのお父さんって呼んでたし、ラストに「今度こそ」って言ってたしね。
 だからってよう、好きな男(おい!)を刺すなよ。
・今回大きく成長したのがシンちゃん。
 ようやくシンちゃんが自分の思いを吐き出せたね、よかったよかった。
 なんとなく監督とイコールに見ているので、結婚してモヨコと出会って大人になったのね、本当の意味で他人と向き合えるようになったのね…とお母さんな気分になりました(笑)


 うおおおおやっぱ訳わからん。
 また、ネットに潜って来よう。