マリと子犬の物語

マリと子犬の物語』見てきました。



「実話を基にした」「動物、特に犬」「子ども」「老人」
泣ける要素四天王を詰め込んだものなので泣けるだろうなあとひねくれた気持ちで見始めたのに、最初から涙のダムが決壊し、最終的に嗚咽を噛み殺すくらいの涙に。
なめんな、この映画。
ハンドタオルをもしっとりさせるぞ!



子役の子の演技が反則なほど泣ける。
展開読めてもネタバレしても犬が苦手でも泣けたぞ!!




解説:
新潟県中越地震”の実話を基に描かれベストセラーとなった絵本、「山古志村のマリと三匹の子犬」を映画化した感動作。大地震無人になった村に取り残されながらも、必死でわが子を守り抜く母犬の強さと優しさを圧倒的な力強さでみせる。出演も『おばちゃんチップス』の船越英一郎を筆頭に松本明子、高嶋政伸宇津井健ら実力派がずらりと並ぶ。健気に生きる犬と人間の魂の交流が生んだ、真実の家族と奇跡の物語が観る者の胸を震わせる。(シネマトゥデイ


あらすじ:
 ある日、新潟県山古志村で暮らす石川家に生まれたばかりの子犬がやって来る。役場に勤める父の優一(船越英一郎)は、幼いころに母を亡くした亮太(広田亮平)と彩(佐々木麻緒)の兄妹がその子犬を“マリ”と名付け、一生懸命面倒をみる姿を見守っていた。やがてマリは成長し、3匹の子犬を生むが、そんな幸せな一家を大きな地震が襲う。(シネマトゥデイ