シッコ


シッコ』見てきました。


マイケル・ムーア監督作品はこれで見るの3作目ですねー。


毎回考えさせられる映画なのですが、今回ちょっくら呆れたよ、アメリカ!


んでもって、無料で医療が受けられる国がどんだけあるのか調べたくなってきた。
日本も下の部類なのかしら。
フランスがひどく羨ましくなってしまった(笑)


マイケル・ムーアもの、ツッコミどころもやりすぎだってとこもありますが一回見てもらいたいですねー。
まあ良きにつけ悪しきにつけ、アメリカ人だよねー、ムーア監督。


ちょっと『不都合な真実』思い出したよ。
あのゴアさんも良きにつけ悪しきにつけ、アメリカ人だったなあ。




ボウリング・フォー・コロンバイン』がアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門に輝き、『華氏911』でカンヌ映画祭パルムドールを受賞したマイケル・ムーアの新作ドキュメンタリー。大いなる矛盾を抱えるアメリカの医療システムに、さまざまな観点からメスを入れていく。9.11同時多発テロ事件の際に活躍した消防隊員たちが治療を拒否され、今も衰弱性疾患に苦しんでいる事実を見つめるなど、ムーアらしい切り口にも注目だ。


ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、4700万人の無保険者だけではなく、保険料を支払っている数百人にもマイナスの影響を及ぼすアメリカの医療システムの実態を明らかにする。カナダ、イギリス、フランスを訪れ、国民全員が無料医療の恩恵を受ける国の事情を見つめながら、アメリカの混乱した医療制度を浮き彫りにしていく。 (シネマトゥデイ