2005-10-27 新撰組捕物帖 本 久しぶりに新選組モノを読みました。 先生の作品はやや新選組の同人誌っぽいなと思っていたのですが(大失礼)、それを脱却されたような気がした本作。 捕物帖モノとしてもいけるし、人情ものでもあるし、勿論源さんファンにはたまらない仕上がりになっております。 ただ、新選組の歴史を追いたいなあと思っている人には、ちょっと足りないかもしれない。 なのでやや、玄人向けかしら。