スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐


スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』先々行上映で見てきました。
終わった後、H夫妻と飲んだですが、なんと夫妻はSW世代にもかかわら
ず、EP4〜6を見ていないので色々解説をさせていただきました。
なんせ私の解説だからかなり曲がった解説であることはいうまでもありません。
有楽町の先々行ではコスプレしている人もいたようですが、地元で見たのでそんな
に気合いの入った人はいませんでしたよ、ちっ!(ヲイ)
あ、でも、ライトセーバー持っている人はいたなあ。


以下ネタばれ。
見てはなりません。


ちなみにその日、食べたところ。
http://www.haikaraya.ne.jp/otarusyokudou/
案外美味かった。
やっぱ北海道はええのう。


そういや、予告編の『宇宙戦争』で最も怖かったのはダコタ・ファニングの悲鳴
シーンです。
最近怖いのは『ザ・リング』の子役とダコタ・ファニング
ドラマ『あなただけ見えない』以来、子役恐怖症だ。


夏見たい映画。
すごく見たいもの。
姑獲鳥の夏
妖怪大戦争
亡国のイージス
容疑者 室井慎次
ちょっと見たいかもしれない的なもの。
星になった少年
宇宙戦争


さて、ネタばれるよー。
禁スクロール。
























アナキンのエロ目線は相変わらずです。
要するにパドメを盲目的に愛しすぎてダース・ベイダーになってしまったと。
それにしたって、銀河を俺たちが制するんだ!なんていきなり電波なこと言い出し
て付いていく女などいません。
パドメなみに引くよなあ、普通。
ベイダーの顔がただれてたのにはああいう理由があったのか。
最後、パドメの死を知らされて、もう自分にはべーダーとして生きるほかないか
ら、帝国の将軍(?だっけ)になる道を選んだのだろうか。


パドメ、EP1のときはとても強いお姉ちゃんだったのに……。
恋の力は怖いね。
前のパドメならアナキンの危うさに気が付いても良さそうなところを。
それとも気が付いていたのかな。
だとすると益々怖いぜ、パワー・オブ・ラブ!
私はてっきりオルデラーン星のおっちゃんのところにいって、レイアとともに何年
か暮らすのかと思ってたので、初っぱなからのパドメ死亡フラグには吃驚。
産んですぐに子供の名前を言えるってことは、相当心待ちにし、男の子だったら
ルーク、女の子だったらレイアって頭にあったんだろうねえ。
悲しいなあ。


オビ=ワンは相変わらずヘタレでした。
万歳、ヘタレ!
予告のオビ=ワンの叫びは戦闘が終わった後の叫びだったんだね。
あんな状態のアナキンに言うことあるまいと思ったのですが。
余程やりきれなかったんですね。そりゃそうか。
今回もアナキンに嫉妬の対象にされて、可哀想なオビ=ワン。
ところで何で、ベンなんて名乗りだしたのか。


小蝿……じゃなかった、ヨーダ
相変わらず強いです。
死なないことが決まっているので仕方ないのかも知れませんが、ちょっと無敵すぎ
です。
チューバッカの肩に乗るところが可愛かったですね。
ヨーダをボロボロにする、ダース・シディアスを見て、老人虐待、子供虐待と二文
字の言葉が脳内を踊りましたよ。
いかんて、あんな小さなものを殴ったら。


R2−D2の腹黒さは健在でした。
冒頭のあの戦い方にぞっとしました。
怖いよ、あのロボ公!
メソとかハミィの怖さだよ、あれ(byうすた京介
C3−POとの漫才をもっと見たかったなあ。


EP2からEP4の欠けたパズルがきれいにはまったので、見た後はなんかすっきりした
気分でした。
ただ、映画内容自体は非常に重く暗いので、そういうのが嫌いな人にはおすすめで
きないな。