鉄也、ふたたび


ようやく『CASSHERN』のオーディオ・コメンタリーを聞きました。
私はどうも細かい設定とか、裏話とかそういうのが大好きなので、ビデオテープからDVDに移行してからというもの、好きになった映画はオーディオ・コメンタリー目当てで、ことごとく買ってしまいます。
結構『CASSHERN』は分かりにくかったところもあるので、映画を見終わった後これはどういうことだろう?と思っていた部分がオーディオ・コメンタリーのおかげで解消されました。
そうか、そういうことだったのか、雷。


個人的には、見ている人によって解釈が違ってくるようなシーンが多々ある映画は好きです。
語りすぎ、説明しすぎな作品はどうもなあ。
かといって、語らな過ぎて何が言いたいのか分からなくなってしまう作品もいただけませんが(笑)
その加減が難しいところですね。
作者がオーディオ・コメンタリーで語ってしまうのはありですが、なくてもいいかなあとも思ったり。
ラストシーン、オーディオ・コメンタリー聞いて、ああ、そういうことかと納得したのでまあいいか(何)。


伏線だらけの作品も好きですね。
あとで見返したときに、ああ、これがこうなって!と二度三度楽しめますしね。
設定が細かいのも好き。
細かい設定楽しむために、また三度四度見返してしまったりとか。


前、どっか(大極宮か?)で宮部みゆき氏が自分は設定好きなので、ゲームの設定書を見るのが好きだという発言をしていて、ものすっごく共感しました。
私も好きですねえ、設定。
ハリー・ポッター』も確実に物語の内容より、クイディッチとかマグルとかローリング氏の作った世界観に惚れてるふしがある。


ちなみにCASSHERNキャラ占いでは上月博士でした。



● 「東博士の親友で、ボディアーマーの研究をしていた」上月博士(小日向文世)さんは、人懐っこく、敬愛する人にはどこまでもついていくタイプ。一度心を許すと、生涯に渡って変わらぬ友情や愛情を持ち続け、一方的に裏切ることはまずありません。直観力に優れ、聡明で正義感が強いのも特徴です。その分、ちょっぴり融通の効かない部分もありそう。特に周囲から反対されると、妙に頑なになり、内側に閉じこもってしまいがちなので、ある程度の柔軟性を身に付けたいところです。もともとの誠実な人柄に柔軟性が加われば、もっと大きな幸せに恵まれるでしょう。恋愛面ではややオクテですが、友情から次第に恋心を深め、好きな人と満ち足りた関係を築いていけるはず。相手もあなたの良さを理解し、温かく包み込んでくれるでしょう。

● 明子さんの今日の課題は、スクワット100回です!


>スクワット100回です!

何でやねん!