まどろみながらの勝利


数日前にアメリカに勝って優勝!とか言ってましたけど、前半見てたらこりゃ格が違うなと。
ああ言ったけど負けるな、そう思いました。


だけど食らいつき、あきらめなかったなでしこ。
本当に凄い。
ワールドカップでまさか優勝してしまうとか、大会始まった時は誰が思ったか。


それに比べて私は完全に延長後半あきらめて、あきらめたら眠くなり、まどろみながらの澤のゴールでしたから。
あのとき「うわー!!」って叫びたかったぜ……。




日本女子代表が編成されてから30年。節目の年に、世界の頂点を極めた。2011年7月17日、フランクフルト。日本のサッカー史に金字塔が打ち立てられた。

 過去24戦して一度も勝てなかったFIFAランキング1位の米国が相手でも恐れず「なでしこスタイル」を貫いた。個々の身体能力で劣る分は、運動量と足元の技術、判断の速さと連動性で補う。2度先行されても、宮間(岡山湯郷)と沢(INAC)のゴールで追い付いた。PK戦ではGK海堀(INAC)が2人を止めた。4位に終わった北京五輪後に「世界の頂点を狙う」と心を合わせた選手たちの誓いが、現実になった。

 東日本大震災が起き、特別な思いも抱えて臨んだ大会だった。なでしこたちは決勝の舞台で気持ちでも負けず、大きな花を咲かせた。(共同)

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