ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」見てきました。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

またも、ツッコミどころがありすぎる映画に仕上がってましたね。
特に、子泣きと砂かけが完全に夫婦だったところとか。
これは種族を超えた愛なのか？

でも、ちょっと、シリアスすぎた感じはあるかも。
一緒に言った友達が、所詮ギャグなんだからシリアスにしなくていいのにっていうのに、激しく同意。
だって、あんな演説していたぬらりひょん様が、濡れ女の一振りでさよならだもんな。
あの展開、タイムボカンやらポケモンでよく見るもんなあ。
前作のような、鬼太郎髪の毛針でハゲになるとか、天狐の最終目的は油揚げとかネタがもっと欲しかった。

京極夏彦の鬼道衆頭目ってのには笑わせて頂きました。
見に行った全員、エンドロールで吹いたもの！
なんか呪文を唱えるのが上手いよな、この俳優とは思ったんだよね。
パンフレットで佐野史朗と対談までしてるもんな。
やりすぎだよ、なっち。

解説： 漫画家・水木しげるの同名コミックを、ウエンツ瑛士を主演に迎え実写映画化した『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。若い女性の失踪（しっそう）事件と、1000年前に起きた妖怪と人間の許されざる恋を絡め、エモーショナルなドラマが展開。主要キャストが前作から続投するほか、ヒロインを北乃きい、人気妖怪ぬらりひょんを緒形拳、敵の妖怪夜叉を韓流のスター、ソ・ジソブが妙演。大規模なロケで実現した壮大なスケールの鬼太郎ワールドに期待。

あらすじ： 雨の降る丑（うし）三つ時に“かごめ歌”を聞いた女性が失踪（しっそう）する事件が続発し、鬼太郎（ウエンツ瑛士）は、その事件に巻き込まれた女子高生・楓（北乃きい）とともに謎の解明に乗り出す。やがて、2人は、その原因が千年の時を経てよみがえった悪霊であることを突き止めるが、その背景には妖怪と人間との悲しい恋物語があった。（シネマトゥデイ）