めざめた！
私はこの世界には行かないと思ってたんだけどな。
うん、気にはなってた、それは認める。
でも、やっぱ男女の組み合わせが一番だと思うんだ。
それは今も変わらないよ。
何がきっかけなのかな？
三浦しをんさんのエッセイが原因かな。
これを知らずして漫画を語るなかれとか思ったからかな。
それで初めて、その業界の漫画をまともに読んだ。
ランキングの2007年度1位の『くいもの処明楽』。
確かに面白かった。
でも、それは良質のものに出会ったから、だから面白いと思ったのだと、そう思った。
あるいはあのときから、自分に言い聞かせていただけだったのかな。
ううん、そのずっと前からそうだったのかも。
というわけで、私、腐女子宣言！
『ゴンゾウ』の佐久間×黒木で目覚めました。
もう、どうしてくれよう。
佐久間の一挙手一投足に悶える。
もう、好きなんでしょ、黒木が、好きなんだよ、言っちゃえよ！
いっぺんの曇りなく、これは腐女子向けと思うのよ、違う？
今回佐久間の告白（あれは告白です）に悶え笑った腐女子が何万人いたことか。
ああ、1,2話見てはいるけど、録画しなかったのが悔やまれる。
最終的に先生とくっついたっていいんだ。
腐女子には腐女子のフィルターがあるんだから！
男同士じゃなきゃ駄目な関係もあるってようやくわかったよ。
オタク歴年齢マイナス７年、ついにこの茨の道にすすんで迷い込んでしまった。
しっかし、ついに目覚めてしまったか、私。
益々やっばいな。
ゴンゾウ〜伝説の刑事 毎週水曜 後9:00〜9:54 ■テレビ朝日系
内野聖陽主演。PTSDになった元敏腕刑事が凶悪犯罪に挑む！
内容
井の頭署管内で、未成年の少女を食い物にしている変質者が現れる。新人刑事の遠藤鶴（本仮屋ユイカ）が、囮捜査のために女子高生の衣装を取りに来るが、備品がかりの黒木俊英（内野聖陽）はどこ吹く風。女子高生を装った鶴は容疑者のニコラス（正名僕蔵）と遭遇し、張り込みを開始する。その頃、失くしたバイオリンの問い合わせにもなみ（前田亜季）という女性が黒木を訪れる。やがてニコラスが連行され、その所持品からもなみのバイオリンが発見された。事件は解決したかと見えたが、その夜、鶴ともなみが、凶弾に倒れる。果たしてその犯人は……!?
スタッフ、キャスト
脚本： 古沢良太
演出： 猪崎宣昭、橋本一ほか
出演： 内野聖陽、筒井道隆、本仮屋ユイカ、高橋一生、矢島健一、菅原大吉、和田政人、青山勝、小林正寛、綿引勝彦、大塚寧々ほか
ある事件が原因でPTSD（心的外傷後ストレス障害）になり、まったく働かなくなった元敏腕刑事・黒木俊英役を内野聖陽が熱演。タイトルの「ゴンゾウ」は警察用語で、能力はあるが働かない人という意味。黒木がトラウマを持つことになった事件とはどんな事件なのか？ 物語は、バイオリニストと女刑事が撃たれた事件から動き始める。「相棒」シリーズもプロデュースする伊東仁Pは「最近の刑事ものには珍しい、1話完結ではなく連続で物語が続いていくドラマ。新たな刑事ドラマを生み出したい」
