サウスバウンド


サウスバウンド』見てきました。



「ナンセンス!」ってのが心に響きました(色んな意味で)。



子どもと沖縄の人々、素人さんだったんでしょうか。
物凄い演技でした。
あと脚本さんは小説の文章をそのまま脚本に活かしたのでしょうか?
小学生には有り得ないしゃべり方になってました。
小説だと有り得ないしゃべり方でもありですが、映像作品になるとなしだよなあ。



まあ、内容は小説を大きく越えませんね。
もう小説読んで映画見るのやめようかなあ。



あ、ちなみに松山ケンイチが全く分からなくて、最後まで工藤兄弟だと思っていました。
おかげさまで、エンドロールで戸惑いました。




元学生活動家の父親とその家族を、息子の視点で描く爽快(そうかい)な家族ドラマ。直木賞受賞作家の奥田英朗の同名小説を基に、監督の森田芳光が主役から脇役にいたるまで登場人物たちの魅力を見事に引き出した。家族にいぶかしがられる破天荒な父親を豊川悦司が、そんな夫と子どもを見守る母親を天海祐希が好演。東京から西表島へと居を移し、子どもたちと父親の関係が変化していくさまがさわやかな感動を誘う。


浅草に住む小学6年生の上原二郎(田辺修斗)は、疑問に感じたことには猛然と盾つく父親の一郎(豊川悦司)を恥ずかしく思っていた。ある日、母親さくら(天海祐希)の発案で、一家は父の故郷である沖縄の西表島に引っ越すことに。島民に温かく迎えられる上原家だが、そこでもまた一郎は観光開発業者を相手に闘うはめになる。(シネマトゥデイ