ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』見てきました。


相変わらず、成長しすぎの彼ら。
15歳ってのが心から納得いくのがハーマイオニーとチョウ・チャンくらいですよ。
双子なんて完全に大人じゃないですか。
探偵学園Q要潤が一瞬高校生役かと思って度肝抜かれたくらいの衝撃でした。


ええと、内容ですね、内容。
小説読んでると、どこをはしょったとか、こういう風な演出になったかとかそんなとこばかり見て駄目ですね。
シリウスもおお、そんなあっさりいっちゃったか〜とか思っただけでした。


今回光ってたのは我が愛しのルーナですね。
配役の女の子もイメージぴったりの可愛い子でした。
チョウのイメージがまるで違ったこともあって、ああ、ルーナとキスすればいいのにとか思う次第。


つか、あのキスシーン!
少年少女の可愛い「ちゅ」くらいのキスかと思いきや!
すっかりハリーも大人ですね、顎割れてギャランドゥ持ちってだけあります。


ちなみにヴォルたん役のレイフ・ファインズ、『恋をしたシェークスピア』の人でしたか。
当たり前だけど、随分鼻潰しましたね。


原作を読んでいるのでこちらは全く問題ないですが、やはり語られてない部分が多すぎて、一緒に見に行った友達(未読者)は首ひねってました。
でも、まあ2時間が限度だよなあ。




解説: 世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズを映画化し、メガヒットを飛ばした映画版シリーズ第5弾。おなじみの主人公ハリー・ポッターとその仲間たちが邪悪なヴォルデモート卿相手に、秘密同盟の“不死鳥の騎士団”と協力して戦う姿を描く。今回監督を務めるのは、英国テレビ界出身のデヴィッド・イェーツ。これまでになく激しい魔法戦を、より肉体的にも精神的にも成長したハリーらが戦い抜く姿に圧倒される。


ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を満に思ったハリーは親友のハーマイオニーエマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。(シネマトゥデイ