リトルショップ・オブ・ホラーズ




「リトルショップ・オブ・ホラーズ」〈ブロードウェイ・ミュージカル〉


山本耕史上原多香子が挑むのは
人食い植物が見もののコメディ・ミュージカル
舞台はアメリカのスラム街にある廃業寸前の小さな花屋。店長に怒られてばかりいる冴えない店員・シーモアが偶然手にした奇妙な植物を店先に置いた途端、花屋は大繁盛! しかし、その植物は人間の生き血でしか育たない人食い植物だった……。


'82年のNY初演以降、'84年に日本上陸、そして'86年には映画化もされたホラー・コメディ・ミュージカルが、日本で5年ぶりの上演となる。気になるキャストは、主人公のシーモア山本耕史シーモアが恋する花屋の店員・オードリーには初舞台となる上原多香子、店長に小堺一機、オードリーの彼であるSM好きの歯科医に越中睦が扮する。そして人食い植物・オードリーIIの歌と声は"ビッグ"な某女性アーティストが担当するとか。ブラックなユーモアに満ちたNY発のミュージカルに、アナタも驚け、そして笑え!


舞台を見に行ってきました。
劇団四季と高校のときに見たミス・サイゴンを抜かせば、初めてのミュージカルですよ。


ん?
何で見に行ったかって?


山本耕史氏目当て・・・・・・なんでしょうな。


歌が上手いなあと『新選組!』見てる頃から思ってましたが、本当に歌が上手かったです。
お話も、お花版グレムリンといった感じで良かったのではないでしょうか。
ただ、好きかといわれると首を縦には振りかねるかなあ。
うおーい! 舞台でそこまで描写しちゃうかってとこもあったしね。


上原多香子ちゃんの恋人役の越中睦さんというのが気になって、調べてみました。
顔整ってるのに面白いし、歌うまいなあ、ロックとかやってた人かなと思ったら、
Λuciferのヴォーカルだった人なんですね。
2ちゃん的にいうところの、パカーンマユタソの代表漫画からデビューしたビジュアル系バンドと記憶しておりますが・・・・・・。
苦労したのね、越中さん・・・・・・。
ちょっと同情してしまった。