大変らしい



 W杯アジア最終予選B組の北朝鮮−イラン戦が行われた平壌金日成スタジアムで30日、主審の判定に不満の北朝鮮サポーターが主審やイラン代表選手に向かって瓶や石などを投げつけ、一時暴徒化した。警察が出動して沈静化したが、3月のホーム2試合で運営上の問題が浮き彫りとなった。アジアサッカー連盟(AFC)からも何らかの処分が下るのは必至で、最悪の場合、6月8日の日本戦が無観客試合、もしくは中立地開催になる可能性もある。
 0−2での北朝鮮の敗戦。試合終了と同時に、瓶や石、座席などが次々と投げ込まれた。クサ主審らシリア人審判団4人、そして、イラン代表選手に対し、次々と物が投げつけられた。審判団は正規のゲートから引き揚げることができず、試合終了30分後に護衛されて移動したが、ここでも物が投げ込まれた。競技場前には一時数千人が集まり、取材と選手のバスへの乗降が行われるエリアにサポーターが侵入投石されたイラン選手や報道陣が逃げる場面もあった。試合終了後約1時間にわたって騒ぎが続き、警察・軍など公安当局が出動して沈静化した。
 金日成スタジアムでは日本とは異なり、持ち物チェックが行われない売店などもないため、観客はビールやジュースなどを持参する。座席も取り外し式で、「凶器」になるものはスタンドに数多くある。
 この日は、ペナルティーエリア内で北朝鮮選手が倒れるシーンが2回あった。北朝鮮選手がPKではないかと主審を取り囲み、退場処分となったDFナム・ソンチョルら複数の選手が主審を小突くなどした。試合前には、バックスタンド側の陸上トラック部分に約500人の観衆があふれた。AFCのマッチコミッショナー(試合管理者)から「ピッチレベルから観衆を排除するように」という指示が出され、開始が約10分遅れる場面もあった。観客動線や誘導方法は、日本に比べて非常にあいまいで、警備側がコントロールを行うことは難しい。
 試合後、イランのイバンコビッチ監督の会見にも興奮した十数人が乱入、会見が中止になる異例の事態となった。イバンコビッチ監督は「主審への行為に失望した。あれはスポーツではない」と声を荒げた。主審やイラン選手にも危害が及んでいるため、無観客試合やホーム権はく奪(中立地開催)などの処分が下る可能性がある


途中途中太文字にしちまったい!


昨日丁度埼玉に移動していた最中にやってたんですよね、イランvs北朝鮮
見たかったなあ。
ネットに落ちてないかなあとこれから探してくる予定。
ニュースの映像だけじゃ物足りないよ!(ヲイ)